リサイタルについて

最初のリサイタルの曲他が決まりました。

私にとっては生まれて初めての、きちんとしたホールを借りたうえで勉強した成果を発表するという正統派のリサイタルです。

確かに今まで無数の演奏会は開いてきました。

しかしそれらは全て自費をつぎ込んで披露するものではなく、みんな用意された空間でギャランティを手に入れるため営業として演奏してきた、どこか相手に迎合した受け身のものでした。

もちろん真剣に演奏しましたよ。

普通のホール・結婚式場・新大学のこけら落とし・飲み屋・病院・老人ホーム・子供たちの施設・画廊・市庁舎・都会の目抜き通り・そばや・雨の墓所・・・。

この20年間数限りなく。

どんな過酷な環境下においても文句も言わず弾きました。

一時期プロオケのアシスタントコンサートマスターをしていた頃は、恵まれた環境下、自分のリサイタルなんて恥ずかしくて・・・と本気で勘違いしてました。

いろいろなオケに依頼されて協奏曲を弾かせていただいているときは、オケと共演する困難さに毎回打ちひしがれてきました。

すべて真剣に演奏してきました。

これは嘘じゃありません。

「お前はこの程度なんだな」と言われても、「そうです。私はそう弾きました。」と答えます。

悔しくて震えながらでもね。

それが演奏家の真実ですから。


そしてまた演奏活動の末いろいろなことを学びました。

例えばライヴはCD録音ではなく、あくまで視覚を伴ったパフォーマンスであり、その中に観客をインスパイアする音楽がなければならないってこと。

千変万化する環境と観客との距離感を熟知してインパクトのある演奏を届けること。

それが演奏家にとってとても大事であることを、経験で知りました。


私は凡才です。

いや、劣等と言ったほうが良い。

だからこそ凡才としての戦い方に最近やっと気づきました。

私の教え子たちが成長してついに演奏家になり、私を喜ばせてくれる時代になりました。

みんな素晴らしい演奏をする子たちです。

そんな生徒たちをインスパイアできるような演奏会にぜひしたいと思っています。

演奏芸術の天井知らずの高みに、凡人はただただ畏れ入るのみですが、何らかの形で足跡を残そうと47歳になって初めて腹がくくれました。


【完璧な演奏は望まないし出来ません】

【篠塚にしかできない演奏をします】


            演奏曲目


バルカウスカス    無伴奏バイオリンパルティータ1967
ベートーヴェン    バイオリンソナタ第5番Fdur「春」
パガニーニ      バイオリンソナタ第12番
ブラームス      バイオリンソナタ第1番Gdur「雨の歌」


2013年9月13日(金) 19:00 於「音楽の友ホール」

チケット他詳細はこちらまで。



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2013/03/01 (Fri) 00:21 |Blog

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演奏会日程

2014.06.13(金)
第3回ソロリサイタル
~スペインの夜~

2015.02.13(金)
第4回ソロリサイタル

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