母がガンです

以前このブログにも書いたことがあるのですが、私には82歳になる母がおります。

非常に気丈で孫煩悩な母は私をいまだにプロの演奏家として認めてくれていません。

笑えますよね、いつになったら認めてくれるのか。

自分の息子が何をやって生活しているのか十分ご存じとは思うのですが。

その母が2月末に体の変調を訴えました。

ひどいタール状の下血です。

父はすぐに市立病院に付き添い受診させ、その時点ではケイ室の炎症とされましたが、同時に行った検査で数日後横行結腸の大腸ガンと診断されました。

告知に関しては全て行ってほしいと事前調査に回答していましたので、私は覚悟していましたし次の対応も考えていました。

困ったというか切なかったのは父の反応で、事態を受け止めることができずに母よりも意気消沈して沈み込んでしまいました。

私は両親と兄との家族会議ですぐに病院を変えることを決めました。

市立病院だと手術まで1か月以上かかると言われたからです。

現役医師の教え子に連絡して消化器外科の手術回数や術歴に秀でた医師を紹介してもらい、すぐに受診。

3月に入ってすぐに入院して上旬に手術を済ませ、経過良好で3月20日には退院しました。

25cmもの長さの腸を切り取ったのですが、手術翌日から母は歩く努力をして、術後約1週間での退院です。

手術が高齢の体にどれほどのストレスと痛みを残したのか想像に余りありますが、母は文句も言わずに院内を歩き
つづけ、笑顔で帰宅しました。

あまりに順調にいったために私もびっくりしたのはご想像のとおりです。

父は涙顔で母を自宅に連れ帰ったのですが、その後みるみる元気になり、今ではかつてないくらい夫婦仲睦まじく暮らしています。

術後の検査結果でリンパ等への転移が認められなかったこと、思ったよりもステージが進んでいなく、抗がん剤を使用しなくてよいとわかったことなど、運も良かったのですが今回のガン騒動は早め早めの積極的な動きが功を奏したといえます。

母は歳が歳ですから、抗がん剤と延命措置だけはしないでくれと以前からいっていました。

家族もそれに賛同し、家族の意思ははっきりしていましたが、現実的に親のガンを経験するのは初めてでしたし、その家族の意思をどのように担当医師に伝えるかという問題をクリアできたのは、主治医の先生の経験値からくるキャパに寄るところが大きかったかもしれません。

また今回いろいろな意味で、親が倒れてそれを看病するということのむずかしさや、親の望みどおりに治療方法ひいては生き方を選択してもらうのはどういうことかなど、本当の意味で考えることができました。

これで終わりではありませんが、これから検診を怠らず、前向きに病と付き合っていく所存です。


最後に、お世話になった東京慈恵会医科大学付属病院の衛藤先生ならびに町田市民病院の大橋先生に心からの感謝の意を表したいと思います。

母は元気です。

ありがとうございました。





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2013/04/06 (Sat) 18:31 |Blog

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