お釜を掘られました(自動車ですよ)

私、若いころに車ごと崖から落下するという人生に一度あるかないかの経験をいたしました。

それは雨の日で、ハイドロプレーニング現象で車が大きな水たまりにはじかれて、そのまま左にあった斜面を駆け上がり道を外れてダイビングという、偶然がいくつも重なっての大事故でした。

不幸中の幸い、車ははるか下を走る国道まで落下する前に木に当たって止まり、背広姿でその崖を這い上がることも出来て、命に別状はありませんでした。

そのあとの始末ときたら面倒が山積みだったのですが、どちらにせよ廃車にする車をクレーンで引き揚げ、あとは病院に行くという流れでしたので病院に行くのはかなり時間がたってからになりました。

車が崖を落ちていく間、目の前には横に回転する嘘のような景色が見え、それをあくまで冷静に見ている自分がいました。

しかし走馬灯のように人生が目前に繰り広げられることもなく、回転はおさまり車が横立ちの状態に止まると、生まれて初めてドアを上に持ち上げて車外に出て険しい崖のぼりをさせられました。

医者に行くと「良く歩いて来れたね」と驚かれるほどの重度の首の捻挫を指摘されました。

胴体前面に斜めに走った紫色の安全ベルトの痕はいかに強い力で体が振り回されていたかを物語っていました。

しかし本人は全くと言ってよいほど痛くないのです。

これは体が事故を受け入れる準備ができたからだと思っています。

たぶん体中の筋肉を硬化させて防御したんでしょうね。

首は1週間で治り、医者は「レスラー並みだ」と言っていました。

若いうちに体は鍛えておくものです。


さて私、少し前に追突をされ、今病院に通っているのですが、この「外傷性頸椎挫傷症候群」というものものしい症状に夜も眠れず苦しんでいます。

要は鞭打ち症ですね。

なんてことはない、私が停車している状態にゆっくりとした速度の後続車が追突しただけの軽い衝突事故です。

そんな「軽い」事故が原因で首は痛いわ頭は痛いわ腰は痛いわ。

要するに崖を落ちるほどの大事故よりも症状がひどいわけです。

全く事故を受け入れる準備ができていないと、いかに鍛えていようとも人の体と言うのは脆いものなんですね。

自分でも驚いています。


あ、ご心配なく、ヴァイオリンの演奏はできています。

でも骨伝導の楽器の音色が変化した気がして仕方ありません。

私の身体なんて、中年を迎えてしまえば脆いものです。



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2013/07/01 (Mon) 10:46 |Blog

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