演じるということ。自分編。



悲しいことや切ないことが自分に起きるとき、私はいつも基本的に一人で背負い込みます。

当たり前なのですが、年齢を重ねるとつまらないプライドやしがらみなどが

自分の気持ちの柔らかいところを突き、

「ああ、俺もまだまだダメな男だな」とさらに落ち込みます。

一日生きているだけで、例えば車を運転して近場に用足しに行くだけでも、

気分が落ち込んだり、怒りを覚えたりすることはかなり高い確率で起こります。

私は達人ではないので、その度に素直に怒り、素直に落ち込みます。

50歳にもなって何してんだ、といつも反省するのですが、

「受け流す」「気にしない」とうことが苦手です。

子供が一緒にいれば、大人を演じることができます。

そして演じたあとで「自分はこうあるべきだ」と納得するのです。

しかし一人でいると、なかなか大人を演じることができません。

私はいわゆる「自分の底」をそんな時に自覚します。


気位が高くて怒りやすいくせに気が弱い。

カッコつけたがるくせに徹底できない。

虚栄の世界にいて謙虚に憧れる。

私はそういう人物です。

嫌われることを度外視して自分の意見を言い張るということが苦手です。

万人に好かれたいなんて思っていないのです。

しかし無難かつ馴れ合いに近い方を採ってしまう。

こんなことばかり書いていると欝病か思春期かと言われてしまいますが、

今現在の本当の私はそこにいます。

人よりも筋肉を鎧っていても、特別変わった職業であっても、人を教える立場にあっても、

長年かかって自分で作った小さな枠を飛び出すことは容易ではありません。


これがひとたび仕事になると私は自分がイメージする自分を演じるわけです。

私生活でのダメダメをさらけ出している自分とのギャップを

必死で埋め合わせるが如く演じ抜きます。

両方の姿を知っている妻はどう思っているのでしょう。

恥ずかしい。

なんで妻は私を愛してくれるのでしょうか。

聞いてみても、多分彼女は笑っているだけでしょうね。


今日もまた私は決して好きではない自分を演じるのでした。



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2016/02/04 (Thu) 08:53 |Blog

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